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タツナミソウ4種

2018年06月14日
野の花 4
身近で観察されるタツナミソウ4種です

コバノタツナミ
自生は関東以西となっています
これは園芸種として出回っているもの
tatunami3.jpg


とても丈夫であまり環境を選ばないようです
tatunami2.jpg


シソバタツナミソウ?
葉脈が白い,、、、
tatunami4.jpg


繁殖力が旺盛で、草むら一面を占領してしまうほど
tatunami1.jpg


ヤマタツナミソウ
この辺りの草むらに比較的普通に生えています
yamatatunami.jpg


yamatatunami2.jpg


イガタツナミソウ
岩沼の里山に自生しています
群落があったけど、ほとんどが過ぎていました(泣)
tatunamisou6.jpg




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aoikesi
この記事を書いた人: aoikesi
高山植物、野に咲く花、時折ことりや生き物たち。
そして雪景色、、、

コメント4件

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チャンコナベ

タツナミソウだけでも、4種あるんですね
さすがaoikesiさん、私には区別が難しいです
イガタツナミソウは、見てみたいです

2018年06月14日 (木) 21:40

yoimatigusa

タツナミソウ4種、
似て非なるそれらを見分ける術など私には無論ありませんが
机上の学問もさることながら、それに加え、ウン十年も野山を歩き
花に愛情を注いで来た現場主義の aoikesi さんの説得力に
そこいらの学者は逃げ出すかも知れません。
洋の東西を問わず、高貴な色と言われる紫。
一口に紫と言っても、微妙な色合いの違いが7枚の画像からも分かります。
正月の箱根駅伝ですが、襷の色を見るのも一興です。
明治の紫紺、駒澤の藤色、順天堂の紫、神奈川大のプラウドブルー、
山梨学院大のプルシアンブルー、國學院大の赤紫など・・・。
因みに半世紀程ご無沙汰の立教のスクールカラーも高貴に満ちた紫です。
桃屋の江戸紫と言うのもありましたが?

2018年06月15日 (金) 02:20
aoikesi

aoikesii

ちゃんこなべさんへ

イガタツナミはわかりにくい、小さな里山です。
目印もないような、、、。

2018年06月15日 (金) 08:53
aoikesi

aoikesii

yoimatigusaさんへ

いえいえ、、、植物学者は相当マニアックです。
タツナミソウだけを研究対象にしている方は知人にいます。
DNAなど徹底的に調べるんですよね。
私のように見た目で見分けるなんて、ど素人なんですよ。
でも、このように評価していただいて嬉しいです。

2018年06月15日 (金) 08:59